
ワンタオ村の民家。夕方なのに人影はない。皆、どこへ行ったのだろう?? |
タイとラオスの国境のラオス側の街、ワンタオ村に話を戻そう。村に入った私は、取りあえず辺りを散策することにした。
ぶらぶら歩いてみたが、お客のいないし〜んと静まり返った土産物屋や食堂が軒を連ねていた。日本人や外国人旅行客の姿は全くなく、時々、見かけるのはタイ人の旅行客だった。私は、探検家の精神でずんずん奥に進んで行った。そこには、庶民の暮らす質素な家々が立ち並んでいた。しかし、ここも人の気配は全くなく、少し寂しい雰囲気であった。
私は、先ほど来た道を戻り、一件の安食堂に入った。安食堂といっても、テーブルと椅子だけを出し、普通の家で店を開いて商売しているのだった。もちろん客は私だけだった。のどが渇いていた私はジュースを注文し、店のおばさんと少し話をした。
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